本日5月22日(日)に下御霊神社 還幸祭がとりおこなわれました。
下御霊神社とは
『平安時代に冤罪を被り亡くなられた貴人の方々の怨霊を御霊(ごりょう)として、その当時からお祀りしてまいりました神社です。
疫病災厄を退散し、朝廷と都をお守りする神社として崇敬されてきました。』
下御霊神社HPより
還幸祭とは
『一年に一度御祭神の御分霊が鳳輦や神輿にお乗りになって氏子区域を巡幸され、それを氏子さんがお迎えしお送りすることによって災いを祓い清め、地域に安泰をもたらす祭礼です。
古来より盛衰を繰り返しながら継承され、中世には祭儀の盛大な様子が記されております。維新前までは仙洞御所及大宮御所の御門前に神輿を奉安し、御門内より御拝覧あって白銀御奉納あらせられ、神主奉幣の儀を行う事が恒例でありました。』
下御霊神社HPより