こんにちは。
やっと暖かくなってきましたね。
お店の前の通りを歩かれてる方たちの装いが一気に春らしくなりました。
それと同時に、花粉対策のマスクをされている方もお見かけすることが
増えました。。。
さて、本日は宮崎で大人気の家具のご案内をさせていただきます。
テレビや雑誌などのメディアで紹介されていることが多いので
ご存知の方も多いと思います。
日本の酒造メーカーのサントリーの家具です。
お酒メーカーが家具??
とお思いの方も多いと思いますが凄く素晴らしい試みですので
少し説明させていただきます。
サントリーの主力商品はウィスキーです。
※余談になりますがハイボール人気のおかげで角の生産がぜんぜん追いついていない
みたいです。
美味しいウィスキーを造るには良質な水と原材料、時間と木(オーク)で出来た樽が必要になります。
一昔前までは大量に出る使用済みの樽の廃材を廃棄していたのですが、それでは
もったいないということで数年の研究を重ね、家具材として使用できる品質にまで
なりました。
今でこそ、環境問題は一般的に浸透してますが、サントリーは1974年から研究を
重ねてたみたいです。
素晴らしい会社ですね。
実は宮崎も同じような考えがあり、桐タンスの洗いといって
古いタンスを新品同様に生まれ変わらせたりする技術を持っていて(私共は更生と呼んでます)
その他にも、家具全般の修理などに力を入れております。
そういった考えを共感しサントリーさんの樽ものがたりをお取り扱いさせていただいて
おります。
以下店内の展示風景ですのでご覧下さいませ。
ウィスキー の ブレンドになぞらえ三色を組み合わせています。
反り止めの為、テーブル天板下をオーク材で囲っていますので二重になっております。
細部まで丁寧に作りこんでいます。 天板を側面から見たところ。
国内の大手家具メーカーのカリモクが製造しております。座り心地に定評のあるメーカー
ですので見た目以上に掛け心地は良いです。椅子だけの販売もございます。
張地はこの生地のみです。グリーン主体で表情のある生地です。
ですので見た目以上に掛け心地は良いです。椅子だけの販売もございます。
張地はこの生地のみです。グリーン主体で表情のある生地です。
椅子の座枠の太ももが当たるところを綺麗に削っています。こういった細部の積み重ねが
掛け心地に左右します。
役目を終わった樽。とても味わい深いです。この樽を最近カジュアルなレストランなどで
立ち飲みのテーブルにされることが多いみたいです。
以下に樽材を再利用する製造工程を載せています。
立ち飲みのテーブルにされることが多いみたいです。
以下に樽材を再利用する製造工程を載せています。
まず解体します。
煮沸を繰り返し応力緩和によりまっすぐにしていきます。
材を真っ直ぐにしてから、フィンガージョイントという接合法で大きい板にします。
永い時を経た様々な表情の板が合わさりとても味わい深いです。
天板裏には下の写真のように鉄釘のあとが残ります。樽の歴史を感じますね。
よくお客様よりご質問で「ウィスキーの香りはしますか?」と尋ねられますが
残念ながら香りません、、〈笑)
是非、ご来店いただき座り心地などお試し下さいませ。
【商品情報】
サントリー 樽ものがたり
ブレンドシリーズ ダイニングセット
◆サイズ テーブル W1900 D900 H690 ※ワイド1500もございます。
※天板が別カラーバージョンが増えました。
チェア W424 D529 H954 SH455
◆価格 テーブル ¥178,000(税別)
チェア ¥43,000(税別)
※ご配送料はご確認下さいませ
お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
担当 有瀬(アルセ)
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230
E-mail:kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
ホームページ:http://www.miyazakikagu.com
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