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2013年3月10日日曜日

サントリー 樽ものがたり ブレンドシリーズ

こんにちは。

やっと暖かくなってきましたね。
お店の前の通りを歩かれてる方たちの装いが一気に春らしくなりました。
それと同時に、花粉対策のマスクをされている方もお見かけすることが
増えました。。。

さて、本日は宮崎で大人気の家具のご案内をさせていただきます。
テレビや雑誌などのメディアで紹介されていることが多いので
ご存知の方も多いと思います。

日本の酒造メーカーのサントリーの家具です。

お酒メーカーが家具?? 

とお思いの方も多いと思いますが凄く素晴らしい試みですので
少し説明させていただきます。
サントリーの主力商品はウィスキーです。
※余談になりますがハイボール人気のおかげで角の生産がぜんぜん追いついていない
みたいです。
美味しいウィスキーを造るには良質な水と原材料、時間と木(オーク)で出来た樽が必要になります。
一昔前までは大量に出る使用済みの樽の廃材を廃棄していたのですが、それでは
もったいないということで数年の研究を重ね、家具材として使用できる品質にまで
なりました。
今でこそ、環境問題は一般的に浸透してますが、サントリーは1974年から研究を
重ねてたみたいです。
素晴らしい会社ですね。
実は宮崎も同じような考えがあり、桐タンスの洗いといって
古いタンスを新品同様に生まれ変わらせたりする技術を持っていて(私共は更生と呼んでます)
その他にも、家具全般の修理などに力を入れております。

そういった考えを共感しサントリーさんの樽ものがたりをお取り扱いさせていただいて
おります。


以下店内の展示風景ですのでご覧下さいませ。




ウィスキー の ブレンドになぞらえ三色を組み合わせています。


   













反り止めの為、テーブル天板下をオーク材で囲っていますので二重になっております。



細部まで丁寧に作りこんでいます。 天板を側面から見たところ。


国内の大手家具メーカーのカリモクが製造しております。座り心地に定評のあるメーカー
ですので見た目以上に掛け心地は良いです。椅子だけの販売もございます。
張地はこの生地のみです。グリーン主体で表情のある生地です。


椅子の座枠の太ももが当たるところを綺麗に削っています。こういった細部の積み重ねが
掛け心地に左右します。



役目を終わった樽。とても味わい深いです。この樽を最近カジュアルなレストランなどで
立ち飲みのテーブルにされることが多いみたいです。
以下に樽材を再利用する製造工程を載せています。


まず解体します。



煮沸を繰り返し応力緩和によりまっすぐにしていきます。


材を真っ直ぐにしてから、フィンガージョイントという接合法で大きい板にします。
永い時を経た様々な表情の板が合わさりとても味わい深いです。



天板裏には下の写真のように鉄釘のあとが残ります。樽の歴史を感じますね。



よくお客様よりご質問で「ウィスキーの香りはしますか?」と尋ねられますが
残念ながら香りません、、〈笑)
是非、ご来店いただき座り心地などお試し下さいませ。


【商品情報】
サントリー 樽ものがたり
ブレンドシリーズ ダイニングセット
◆サイズ テーブル W1900 D900 H690 ※ワイド1500もございます。
                           ※天板が別カラーバージョンが増えました。
      チェア   W424 D529 H954 SH455
◆価格  テーブル ¥178,000(税別)
      チェア   ¥43,000(税別)
※ご配送料はご確認下さいませ


お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
担当 有瀬(アルセ)  
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:
kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
ホームページ:http://www.miyazakikagu.com
サントリー SUNTORY 樽ものがたり 樽物語 ブレンドシリーズ
樽の家具 樽を再利用 サントリー家具 カリモク 樽再利用 


2013年2月12日火曜日

ギフトショーに出展いたしました!

こんにちは。
日に日に日没は遅くなりましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様、風邪やインフルエンザなどお気をつけ下さいませ。

さて、2月6日~2月8日に東京のビッグサイトで開催される
ギフトショーに㈱宮崎も参加してきました。
商工会議所が中心となったPROJECT KYO-TOという名前で
京都の素敵な物作りをする
20社が共同で新商品を出品するという催しです。


日原 佐知夫さんというデザイナーにプロデュースしていただき
各社、大変興味深く素敵な商品が一同に発表されました。
私共の商品は、Grainy Picture という商品名で
「美しい木目を飾る」をコンセプトに
世界中の様々な樹種を額装し、絵画やアートを飾るように
壁に飾るというアイテムです。
以下に紹介いたします。




杉の大木の木目です。独特の模様が綺麗です。
W600×H800 ¥36750(参考価格) ※受注品 



神代ケヤキ。神代木とは土中に永い間埋もれていたもの。
そのため独特の色調になります。
W400×H1100 ¥33600(参考価格) ※受注品



ウォールナットバール。バールとは瘤のところです。
独特の模様で、サイズも大きいので迫力があります。
W650×H1300 ¥33600(参考価格) ※受注品



栃縮み杢。根元の方が上からの自重で木目が圧縮されて
こういった木目が出ることがあるみたいです
W280×H280 ¥12600(参考価格) ※受注品



ウォールナットバール。上でご紹介したものの小さい額の
タイプです。本当に面白い木目です。
W280×H280 ¥12600(参考価格) ※受注品


タモ瘤。こちらも独特の模様です。ワクの無い仕様です。
W280×H280 ¥12600(参考価格) ※受注品




ギフトショーでの展示風景。
壁に付けると面白く、色々なご来場者様に
喜んでいただきました。
ご紹介した以外にも様々な樹種がございます。
完全なオーダーメイドでお作りすることが出来ますので
お気軽にお問合せ下さいませ。

隣は㈱丸二さんという京唐紙屋さんで
唐紙を使ったプロダクトがとても素敵でした。


株式会社 宮 崎
担当 有瀬  
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 


2012年11月8日木曜日

黒田辰秋 人と作品

こんにちは。

急に寒くなりましたね。
朝晩はまるで初冬のようです。
ここ数年、秋が本当に短く、秋好き(?)の私としては少し寂しいです。

さて、先日お店の本棚を整理していたところ、とても立派な装丁の本が見つかりました。
大変興味深い内容なので少しだけ紹介させていただきます。

その本とは昭和47年発行の重要無形文化財「木工芸」保持者(人間国宝)、黒田辰秋の作品集で白州正子との対談やエッセイ、様々な関係者の寄稿というとても贅沢な内容です。
写真は土門拳が病床のため監修をし、牧直視(土門氏の弟)が撮影を担当しています。
本の装丁、題字の意匠は芹澤銈介、表紙の裂地は柳悦孝(柳宗悦の甥)です。

木工芸の作家として有名ですが、木地作り、漆塗りなどのすべての作業を一貫して自分たちで作っているということです。
通常は木地作り、漆の下地、螺鈿や蒔絵に蝋色などの作業はそれぞれ専門の職人が分業するのが業界の常識でした。(江戸時代ぐらいに遡れば同じようにすべてを自分でする職人はいたみたいです)
生まれが塗師屋(蒔絵など施す前の無地のものを作る所)でいくら腕が良くて誠実なものづくりをしていても、最終的に仕上げる(蒔絵師など)ものの名だけが世に出ていくということに小さい頃から違和感を覚えていたという。
そういったことから一貫作業を志すようになる。
以下に数点の作品を載せていますのでご覧くださいませ。



柿渋で染めたと思われる和紙のカバーに入っています。
お店に大切に保管されていたため、昭和47年発行とは思えないほど綺麗です。


味のある裂地で装丁されています。


自筆の名と落款です。この項だけ上質の和紙になっています。


初期の頃の作品。(大正14年作) 


李朝家具に影響を受けたと思われる棚。


芸術家の岡本太郎所蔵の鏡台。


百万遍の進々堂で現在も現役で使われているテーブル。数年に一度は作品に触れるため同店を訪れています。倉敷の大原美術館の横にあるエルグレコというカフェに同じセットがありびっくりしたことがあります。


志賀直哉所蔵のインク壺。白タモの葡萄杢という希少な部位を使ったもの。


これもまた李朝家具の影響をうかがえる意匠。金具が全体の雰囲気を引き締めています。


幾何学や単純なモチーフをとても力強く表現しています。

こういった小物も数多く作られていますが、サイズが小さいにもかかわらず迫力があります。


ペーパーナイフ。上から志賀直哉、武者小路実篤、川端康成の所蔵品です。

彫刻家顔負けの造形力です。


映画界の巨匠、黒澤明邸の食卓セット。
家具も勿論いいのですが、眺めも素晴らしいです。


迫力のある応接セット。黒澤明用の椅子は特に大きく「王様椅子」と呼ばれていたみたいです。

祇園にある老舗菓子店の鍵善良房さんの什器に現役で立派な飾棚など使われてるみたいですので、美味しそうなお菓子を買いがてら、黒田辰秋さんの作品を見に行こうと思っています。



株式会社 宮崎 担当 有瀬
(075)231-6337
E-mail:kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
              ホームページ:http://www.miyazakikagu.com

2012年9月23日日曜日

新商品案内

こんにちは。

朝夕随分と涼しくなり秋の気配がしてまいりました。


前回ご案内いたしました、

松坂屋名古屋店 京都老舗展も明日24日(月)までです。

お近くの方はぜひお立ち寄りくださいませ。



本日は、当店の人気商品「畳椅子」に新商品が仲間入り!!

そちらをご紹介いたします。


ですが、その前に「オリジナル畳椅子」の説明を少し・・・




昭和11年宮崎本店新築の際

応接室のために建築家藤井厚二氏によりデザインされたものを原型とし

新店舗の設計者である宇都宮誠太郎氏によって再生されたものです。

釘やネジを使わず京指物の技術が活かされております。



そして・・・新商品




 ベンチ仕様が出来ました。


 サイズ 横 1500  奥行 520  高さ 575  座高 350 (㎜)

価格  346,500円 (税込)

 

地摺が付いておりますので、床を傷つけず

畳のお部屋でも安心してご使用いただけます。



詳しくは、宮崎家具まで

電話・メールにてお問合せくださいませ。

℡(075)231-6337
E-mail:kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com

2012年7月30日月曜日

ソファの張替、修理いたしました。

お客様のご依頼で、古いソファの生地の張替と、中材の交換、修理いたしました。
何十年と大切に使われてましたので、表面の張地が大分痛み、中材のクッション、バネも弱っていました。
お客様が現在のお住まいをリフォームされることになり、ソファも蘇らせたいということで
ご注文を頂きました。



 張替前 小豆色のかわいらしいモケット風の張地でしたが、汚れ、磨耗で大分痛んでいました。

 張地、中材をすべて取った状態です。フレームの緩み、破損がある場合はこの時点で
修理いたします。



↑ 裏側から見た図
昔のソファは現在のソファとバネの構造などが違い、大変手間がかかります。
麻のテープ、バネなどを取り付けます。バネは1つづつ手作業で連結していきます!
こういった見えない部分が座り心地や、耐久性を左右しますので手を抜きません。


                      ↑ 張地を張り込んでいく前の状態です。

↑ 張替後 新しいお住まいに合わせすっきりとしたグレーの張地と
ネイビーのパイピングテープで仕上げました。
クッションがふっくらと仕上がり、座り心地も大変よくなりました。

デザインやサイズ、張地によってお値段が変りますので、ご興味がおありの方はお気軽にお問合せ下さいませ。
お店でのキャンペーンの告知ですが、8/3~31まで、お直しフェアを開催いたします。
桐タンスの洗い(更生)やその他修理も承っております。
お気軽にお問合せ下さいませ。
珍しい椅子の張地や、修理をしたサンプルなどを店内に展示いたします。
ぜひ、お立ち寄り下さいませ。


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