ページ

ラベル 修理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 修理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年8月9日日曜日

宮崎製桐タンスを更生(洗い)しました

こんにちは。
大変暑い日が続きますね。
ザーッと夕立でも降ってれたら
涼しくなっていいのですが、、、

さて本日は宮崎製の桐タンスの更生(洗い)を
しましたのでそちらをご紹介させていただきます。

昭和八年にお納めさせていただいた
タンスです。横幅が三尺(約90cm)と
今のものより少し幅が小さく
縁と台輪にチークのような樹種が
貼ってあり、凝った意匠です。
大切に使い続けて頂いていたのですが
流石に80年となると、所々傷みや
汚れが出てきましたので
この度、御用命いただきました。




今の定番のタンスと比べると大分、意匠が変わっています





近くで見ると小キズやシミが見受けられます





弊社の古いシールが張ってます。戦前のものですので反対になっています。








更生後↓

ほとんど新品のように見えます!


縁の部分は前の塗装を剥離し再塗装しています
以前の記事(クリックしていただくと見ていただけます)
をご参考ください



金具も磨いて汚れやサビ、小キズを落としてからメッキをかけますので
大変綺麗になります


内部もこの通り綺麗になりました





このように綺麗になりお客様にも大変喜んでいただけました。
職人さんの細やかな仕事に本当に感謝です。

大変厳しい作業になりますが、
こうやってタンスが綺麗に生まれ変わり
お客様に喜んでいただけるのが
職人冥利に尽きるみたいです。
弊店以外の桐タンスも更生できますので
古い桐タンスをお持ちで更生に
ご興味をお持ちいただけましたら
お気軽にご相談下さいませ。


お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
担当 有瀬(アルセ)  
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
ホームページ:http://www.miyazakikagu.com/
                桐タンス洗い 桐タンス更生 桐タンス修理 家具修理 京都

2015年2月23日月曜日

珍しいタンスを更生(洗い)しました!

こんにちは。
寒さの峠もすぎ、暖かな過ごしやすい日も
増えてきましたね。
三寒四温という言葉がぴったりの時期ですので
皆様、体調を崩さないよう気を付けてください。
さて、本日は大変珍しいタンスをご紹介させていただきます。
お客様が60年以上前に弊店でお買い上げ頂き
大切に使い続けられたもので、
この度更生(洗い)のご注文を賜りました。
以下ご覧下さいませ。 




珍しい透かし金具が付いた小ぶりな桐たんすです。
フチをチーク(?)で巻いた意匠でたいへん凝った作りです。
長い時間を経て桐材のアクや汚れが付いています。
今回は桐たんすの更生と同様、桐部分を洗うのとフチ部分の塗装を
剥がし再塗装をするという作業になりました。

このように仕上がりました。
手前味噌ですがほとんど新品のような仕上がりです。




   







     





     


















内側もこのような仕上がりです。





金具も磨いてメッキをかけ直すので大変綺麗になります




引き出しのところに昔の弊店のシールがそのまま残っています。



今回のご依頼頂いたお客様は、ご自分が愛用されたこのタンスを
綺麗にして、御子息に贈られます。
とても素敵ですね。
私どもの製品がこういった形で何十年
お客様の道具となって働き続けているのを見ると
私ももっと頑張らなければと思いました。

桐タンスの更生(洗い)や修理のことなどで
ご不明な点等ございましたらお気軽に
お問い合わせ下さいませ。


株式会社 宮 崎
担当 有瀬
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:
kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
ホームページ:http://www.miyazakikagu.com/

桐箪笥洗い 更生 京都

家具の宮崎 宮崎の桐たんす

2014年9月23日火曜日

桐タンス更生(洗い)

こんにちは。
朝晩が涼しくなり過ごしやすくなりましたね。
今年は近年には珍しく、秋らしい気候が続きそうなので
秋好きの私には嬉しいかぎりです。

さて、この度はタンスの洗い(更生)のご紹介です。
以前こちらで作業工程のご紹介等をさせていただいてましたので
今回はビフォーアフターをご覧下さいませ。

80年近く前に所有者様のお母様のご婚礼の時に
弊店でお買い上げいただいたものです。
それを大切に使い続けておられ、この度お嬢様に
贈られるということで更生の御用命を賜りました。
以下ご覧下さいませ。



洗う前です。
四方ぐるりに枠を付け、溜塗で仕上げたタンスです。
扉には堂本印象の意匠の蒔絵が入っています。


天板の枠の部分は三方留めという非常に手間のかかる
木工技術で仕上げています。


螺鈿を使った蒔絵がとても綺麗です。


堂本印象の落款が入っています。


長年の使用のためメッキが剥がれ地の真鍮が出ています。


戦前に使っていた弊店のシールが残っています。


以下↓が更生後のお写真です。



このように大変綺麗になりました。
経年の為蒔絵が弱っているので洗った際に
取れるのでは、と懸念していましたが
綺麗に残ってくれましたので安心いたしました。


枠の漆塗りの部分も塗り直しました。



金具も古いものを磨き、メッキをかけ直したので
ピカピカです!


内部もこのように綺麗になりました。
仕上がりをお客様に見ていただいたところ
大変喜んでいただけ、私どもも職人も
本当に嬉しい気持ちになりました。
今回は弊社製のタンスですが、他社様で
お買い求められたものもこのように綺麗に
出来ますので、もしご検討いただいておられましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。


株式会社 宮 崎

担当 有瀬
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:
kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com


桐タンス 桐箪笥 洗い 更生
桐箪笥洗い 桐タンス洗い 
京都 関西 家具修理 夷川 

2013年9月19日木曜日

椅子の塗り替えしました。


こんにちは。
本日は中秋の名月ですのでどんな綺麗な
お月さんが見えるのか楽しみですね!
お天気も申し分ないのでさぞかし綺麗でしょうね。
少し雲がかかるぐらいが風情があって
ついついお酒がすすみそうです(笑)
さて、本日ご紹介させていただくのは
椅子の塗り替えです。
 お客様が大切に使われていたもので、30年以上たってますが
びくともしていないという事で、お預かりし綺麗にすること
になりました。先日、違うアイテムでの塗りなおしの工程を紹介
しています記事がございます。
http://miyazaki-kagu.blogspot.jp/2013/07/blog-post_27.html
↑こちらをご覧下さいませ
私共の再塗装はただ上から塗り重ねるだけではなく
手間はかかりますが古い塗膜を綺麗に落とし
塗装とペーパーをあてるのを繰り返すことにより
新品のような仕上がりになります。

30年以上お使いいただいていたので、全体に塗装が
剥げていたり弱ってました。


↑塗り直し後
ほとんど新品に近い仕上がりになりました。

 



塗りなおしの費用 上記のイスで 22050円/1脚あたり
サイズ、デザインにより異なります。15750円~
お見積もりできますので
お気軽にお問合せ下さいませ。


お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:
kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com

2013年7月27日土曜日

更生(洗い) 桐タンス 後編

 こんにちは。

祇園祭の鉾巡行も終り、初夏が終わり寂しい気がします。
私事ですが、先日下鴨神社の御手洗祭りに涼みに行きました。
沢山の人出で大変にぎやかでした。

さて、遅くなりましたが先日アップしました桐タンスの更生(洗い)の
前編の続きになります。

天板と柱、台のチーク部分の塗装からです。



このように丁寧に養生いたします。桐部分は砥の粉仕上げですので塗料が付かないようにします。



古い塗膜を剥離剤で落していきます。






下塗りをしています。

  
ペーパー(紙やすり)をあてて木地を綺麗にします。



 また、塗装をします。こういった作業を繰り返すことにより、綺麗な塗装面に仕上がります。


      
          塗装修繕前



        塗装修繕後
     こんなに綺麗になります。         


次は桐部分の塗装です。



前回、お湯とタワシを使って綺麗になった抽斗部分です。


砥ノ粉(トノコ)とヤシャ液を混ぜたものを刷毛で均一になるよう塗っていきます。
素早く、丁寧に塗らないとムラになったり仕上がりが悪くなるので、大変神経を使います。



乾かしてからもう一度仕上げに塗ります。


乾いたら浮造り(うづくり)をあてます。
この作業で木目を浮かび上がらせ綺麗にします。



その後カルナバ蝋をすりこみます。



蝋で仕上げることにより、汚れを防ぐのと、光沢が出て仕上がりがよくなります。



古い金具を磨き、イブシメッキ仕上げにしました。



丁寧に取り付けていきます。



仕上がりました!
これからが私の仕事です。



全体のチェックをしながら引出しの内外部をふきあげて、ほこり等を取っていきます。



引出しの底板部分、箪笥の内部にイボタ蝋をすり込みます。
蝋成分が引出しの滑りを良くします。
終わりましたら次は梱包です。



キズ防止の為柔らかいネル木地に包みます。
ビニールの梱包材と違い湿気がこもらないので桐タンスにむいています。
繰り返し使えますのでエコロジカルです。



 最後に宮崎の包装紙で包み完了です!



無事お客様宅に設置できました。お預かり前(右写真)と比べると大変綺麗になりました。
お客様にも大変喜んでいただけ、私も職人も大満足でした。


今回の桐タンスの更生(洗い)の代金は
天板、柱部などの洗い、塗装→¥31,500
桐部の洗い、更生→¥84,000
上記価格は、あくまで参考価格になります。
家具のサイズ、状態により異なります。
お引取り、ご配送料金はご相談下さいませ。

お見積もりは無料ですので
お気軽にご相談下さいませ。


お問い合わせ先
株式会社 宮 崎
担当 有瀬(アルセ)  
TEL:075-231-6337
FAX:075-231-1230 
E-mail:
kyouto-ebisugawa@miyazakikagu.com
ホームページ:http://www.miyazakikagu.com
桐タンス洗い 桐タンス更生 桐タンス修理 家具修理 京都